Group Description
オープン・トランシーバ・チーム
背景
JANOG43の「それゆけ100G!」のセッションをきっかけに始まりました。
インフラの100Gbps時代を迎えて、トランシーバはルータやスイッチに比較して同じくらいの投資を必要とするデバイスでありながら、その技術についての情報を交換する場は存在しませんでした。 そこで、トランシーバ、および、光伝送装置の運用に関してオープンに語りあう情報交換の場が必要と考えて、グループを作成しました。
対象
トランシーバの技術に興味がある方、D-WDMなどの光伝送技術に興味があるような方々で、下記のような情報の取り扱いに関する注意(チャタムハウスルール)を守っていただける方々なら歓迎します。
- トランシーバのユーザー(ネットワークやクラウドなどのインフラ管理をしている方々)
- トランシーバのメーカー&ディストリビュータの方々
- ルータ・スイッチ機材のメーカー&ディストリビュイータの方々
slack
slack のチャネルがあり、情報交換に使っています。下記の「チャタムハウスルールの運用」をお願いします。
情報の取り扱いに関する注意
「技術的な内容について、できるだけオープンに話合いたい」という趣旨のもので、 「チャタムハウス・ルールによる運用」を行いたいと考えています。
Wikipedia 「王立国際問題研究所」より引用。
チャタムハウスルールを適用する旨の宣言の下に運営される会議においては、当該会議で得られた情報を利用できるが、その情報の発言者やその他の参加者の身元および所属に関して秘匿する(明示的にも黙示的にも明かにしない)義務を負うというルール。このルールの適用により、参加者はその所属する組織への配慮や、発言が自らのものとして公表された際の影響を度外視しやすくなるため、進行中の問題や政治的な話題を取り扱う場であっても闊達な議論をもたらすとともに、情報の共有が促進されることが期待される。